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コロナウイルス関連

アメリカ渡航のPCR検査

アメリカ渡航のPCR検査が変更になる可能性があります。

出発前72時間以内→出発前24時間以内になるようです。

当院では90分~120分で陰性証明発行しておりますが、アメリカ渡航の予約は時間調整を優先的に受け付ける予定にしています。

問い合わせフォームから可能かどうかはご相談ください。

2021.12.03 |

ハワイ州推奨医療機関リスト

当院がやっと、ハワイ州への渡航証明発行可能医療機関に指定されました!

と思ったのですが、11月8日からハワイへの渡航証明形式がアメリカと一緒になりTeCOTに登録してある医療機関であれば良くなったと通達がきました。これまでの医療機関はハワイ州推奨医療機関としてホームページには掲載していただけるようです。
今後、日本のコロナ感染状況が悪化するようなことがあれば指定医療機関のPCR検査のみになる可能性もあるとのことなので定期的なチェックが必要になりそうです。

アメリカ渡航で変更になった点を記載しておきます。
①ワクチン接種証明書(市町村が発行したもの)
②入国72時間以内のPCR/抗原検査(厚生労働省の認可済みのキットに限る)の陰性証明書

上記が必要になります。抗原検査でも可能になったようですが、ハワイ州はできうる限り、PCR・ハワイ州指定の陰性証明書を使用してくださいと通達がきました。抗原検査のほうが安くできますが、どちらにするかは個々に対応させていただきます。よろしくお願いいたします。

2021.11.08 |

年末年始のPCR検査

年末年始に渡航・帰国される方から、年末年始の検査の問い合わせが増えてきました。

当院は、29日の午後~3日まで休診(3日は当番医)になっています。

新型コロナウイルスPCR検査は休日料金がかかりますが、年末年始もご希望があれば行います。メールフォームから問い合わせをお願いします。電話だと対応ができないことがあります。よろしくお願いします。

2021.11.04 |

ワクチンの接種証明

海外渡航される方から「ワクチンの接種証明をどうしたらいいのか?」と質問を受けることがあります。

厚生労働省にワクチン接種証明書の申し込み方が載っています。

海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

発行までにどれくらい時間がかかるのかが分からないので、渡航が決まり次第m申し込みしたほうがよさそうです。

ワクチンの接種券に日本語がないため、ワクチン接種していることをとりあえず、英語表記で記載した書類を当院で作成することは可能です。

どこまでの証明になるかはその国々での判断になると思われます。あくまで説明補助の文書と考えてください。

質問やご希望の方は問い合わせフォームからお問い合わせください。

2021.09.22 |

がん患者へのワクチン

先週はヨーロッパのがん学会(ESMO)がありました。その中で固形がんで化学療法や免疫チェックポイント阻害薬を投与されている患者さんたちに対するコロナワクチン効果(抗体価)が出ていましたので掲載しておきます。

LBA8_COVID_vaccination

コントロールが健常人になります。このデータだと免疫チェックポイント阻害薬や抗がん剤治療をしている人でも2回ワクチンを接種していれば抗体価はしっかりと上昇するようです。

これがどれくらい継続するのか、抗体が減ってもMemory B細胞があるから大丈夫など様々な情報がありますが、実際は分かっていないことの方が多いと思います。初めてのmRNAワクチン、ブレークスルー感染がどういった集団に起きやすいのかなどこれからデータが蓄積されて検証されていかないと分からないことが多いです。そのデータをこのように提示してくれる研究者の先生方には感謝しかありません。このようなデータをもとにして実臨床にいろんなことを生かしていきたいと瀬尾医院は思っております。

2021.09.21 |