5歳までのコロナウイルス
コロナウイルス感染者数は広島県では増加傾向にあります。
特に5歳以下の感染者数が増えている印象です。三原・尾道なども同様の状況と聞いています。
広島県内がどれだけオミクロンに置き換わっているかは分かりませんが、オミクロンの特徴として小児での感染率が高まっていることも分かっています。
JAMAに出たデータだと、デルタ株の時は1日には1000人あたり1人あたりの5歳以下の感染者数だったのが、オミクロンになると8人まで上昇したようです。
感染率が高くなるのは間違いないですが、それでも重症化や入院率というのはかなり低下しているのが分かりました。
感染率が高いため家庭内での感染なども心配なところではありますが、乳幼児に対するワクチンで感染率が減らせるというデータが出るようであれば、生活が元に戻っていく可能性がより高まると思います。