新型コロナウイルスにおける当院の対応について
渡航前検査
当院は海外渡航のためのPCR検査施設として登録されています。
これまでも、10カ国以上、200人以上の検査に対応してまいりました。
TeCOT:https://www.tecot.go.jp/
検査方法 | RT-PCR |
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検体採取方法 | 唾液・鼻咽頭ぬぐい液 |
所要時間 | 2-3時間(混雑具合により前後) |
陰性証明発行 | 当日可能 原本受け渡し and/or PDF送信 |
検査日 | 平日・日曜・祝日も応談 |
受付時間 | 8:00~12:00、14:00~16:00 |
費用 (陰性証明書代・PDF送信料込) |
平日:25,000円(税込) 日曜・祝日:28,000円(税込) |
ハワイ州専用陰性証明書使用しての文書作成:30,000円(税込) |
予約方法
① ホームページ上の問い合わせフォームから連絡(推奨)
② 火曜・木曜・金曜(午後)・土曜には担当医が電話でも直接対応
検査当日に持参していただくもの
- パスポート(陰性証明発行後に確認していただきます。)
- 支払いが現金のみにしか対応しておりません。準備をお願いいたします。
陰性証明書フォーマット
以下が当院で使用しているフォーマットになります。
変更や修正点などがありましたらご相談ください。個別に対応いたします。
発熱外来

必ず来院前にお電話(0847-22-1148)をお願いいたします。
発熱外来を受診される方には、WEB問診システムをご用意しています。来院前にWEB問診にご回答ください。
また、検査結果判明後には再度診察をお願いしています。
最近、検査結果の連絡後に来院されない、電話に出られない方が増えており未払いが増えております。
事前に預かり金として5,000円いただきますのでご了承ください。診察後に清算してお返しいたします。
検査結果は当日にお伝えします。(2~3時間)
検査の受付が16時以降になると結果報告が21時頃になることがあります。
費用
発熱・咳・喀痰などの症状がある場合、濃厚接触者と保健所から認定された場合には検査は公費負担となります。
PCR検査料金 | 公費負担 |
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初診料・再診料・トリアージ代金 | 保険適応で実費負担 |
平日16時以降 | 時間外料金 3,000円(税込) |
日曜・祝日 | 休日料金 5,000円(税込) |
検査日 | 平日・日曜・祝日も応談 |
検査の流れ
STEP1お電話・WEB問診に回答
まずは来院前にお電話ください。
TEL:0847-22-1148
WEB問診をご利用いただける方は、WEB問診から症状をご回答ください。
WEB問診への回答が難しい方は、お電話で症状等をお伝えください。
▼ WEB問診をスマホから回答する場合は、
QRコードを読み込んでください。

STEP2当院駐車場へ
第2駐車場に来院していただき、0847-22-1148に連絡してください。

STEP3保険証の確認(5,000円受け取り)
STEP4看護師・医師の聞き取り
STEP5検体採取

STEP6帰宅
結果が陰性であれば来院指示(当日or翌日)、陽性であれば保健所と相談していただきます。
診察代金は診察後、もしくはコロナ治療後に清算します。
無症状者の自費検査
検体採取 | 唾液or鼻咽頭ぬぐい液 |
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結果判明時間 | 2時間~ |
検査代金(陰性証明発行代金込み) | 22,000円(税込) |
抗原検査 | 9,000円(税込) |
※当日結果をお知らせしますが、有症状者の検査を優先するため時間がかかる場合があります。
広島県は広島市内、三次、福山などで無料PCR検査場を設けています。
新型コロナウイルス抗体検査(IgG抗体検査)
当院にて、コロナウイルス抗体検査(IgG)を行っております。
個人、施設、会社から受け付けます。近隣施設などでは出張で集団採血を行います。
注意
外来受付の混乱を避けるため、お電話でのお問い合わせには対応しておりません。
これは抗体検査であり、PCR検査ではありません。
抗体検査は過去の感染を見るもので、現在の感染は反映しないので、抗体検査で陽性になってもPCR検査はできません。ご了承ください。
抗体検査は、こんな方におすすめです。
・過去に新型コロナウイルス感染症にかかっていたか心配
・少し前に風邪症状があり、それが新型コロナウイルス感染症だったかもしれない
・出勤に際し、自らが免疫を持っている状態かあらかじめ確認しておきたい
※検査前の2週間以内に発熱(37.5℃以上)、咳、喀痰などの風邪症状があった人は抗体検査が受けられません。
瀬尾医院での検査の流れ
- 受付にて「新型コロナウイルス抗体検査希望」とお申し出ください。
- 問診票をお渡し(もしくはホームページからダウンロードして持参ください)します。検温・ご記入をお願いします。
- 検査・処置室で通常の採血を行います。
- 受付でお会計をします。
- 検査結果が出るまでに、2~3日かかります。(検査センターで精密に検査を行うため)
- 結果は用紙を返却いたしますので、ご来院ください。
※遠方からの場合には結果を郵送で返却いたします。(封筒と切手をご持参ください)
※事前に問診票、説明同意文書をご記入いただきますと、スムーズにご案内ができます。
新型コロナウイルス抗体検査の費用
抗体検査 | 8,000円(税込) |
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※ 検査は保険適用外ですが、検査結果によっては、保険診療が必要となる場合があります。必ず保険証をお持ちください。
抗体とは
抗体は体の中に細菌やウイルスなどの敵が入った時に体内で製造される武器の1つです。
抗体にはIgA、IgE、IgM、IgEなどの種類があります。
この中でコロナウイルスに関係あるのはIgMとIgGです。
体内にコロナウイルスが入ると1週間程度でIgMが製造され、3週間もすればIgGも製造されると言われています。IgMは体内からいずれ消えてしまいますが、IgGは長いこと体内にとどまると考えられています。永久にとどまるかはまだ分かっていません。
風疹や麻疹などのワクチンを打って免疫をつけるというのはIgGを体内で作ることを目的としています。
一般的にIgG抗体を持っていれば、かかりにくく(かからない保証ではありません! )なるとされています。スウェーデンでは敢えてコロナウイルスにかかることでIgG抗体を国民が身に付けようという政策をとっています。
ただ、コロナウイルスの抗体に関してまだ分からないことが多く、IgGがあればコロナウイルスにかからないのかは分かりません。インフルエンザのように違うタイプのコロナウイルスが流行した場合には力が発揮できない可能性があります。
抗体検査キットも様々な会社が発売しています。関東を中心としたクリニックではその場でわかる抗体検査を行っている施設が多いですが、当院では検体を検査センターに送って抗体力価(抗体量)も含めて検査をするため2~3日間は期間を要します。
結果について
- IgG抗体が陽性だった場合
- どこかのタイミングでコロナウイルスに感染していた可能性がありますが、周囲で感染者が増えていなければ、あなたの感染対策はある程度有効であったと考えられます。
- IgG抗体が陰性だった場合
- 手洗いやマスクなどで侵入を予防できていたと解釈できます。今後も気を抜かずに感染対策を行いましょう。
新型コロナワクチン接種証明
各自治体でコロンワクチン接種証明書が発行されています。
まずはそちらをご参照ください。
- 厚生労働省:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_certificate.html
- 世羅町:https://www.town.sera.hiroshima.jp/site/coronavirus/4990.html
- 広島市:https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/korona/223701.html
- 尾道市:https://www.city.onomichi.hiroshima.jp/soshiki/19/41768.html
- 三原市:https://www.city.mihara.hiroshima.jp/soshiki/13/126015.html
自治体の接種証明が間に合わないという場合や英語表記でのワクチン接種証明書を欲しいという要望があります。
当院のものがどのような効果があるかはわからないのですが、以下のような証明書をお渡ししています。
新型コロナワクチンに関して
新型コロナワクチン接種が出来なくなったと連絡があることがあります。
ファイザー社製のワクチンを当院では扱っております。
相談がある時には、必ずお問い合わせフォームからお願いいたします。
キャンセルが出たらご連絡差し上げます。
電話では対応いたしておりません。