よくあるご質問

新型コロナウイルス各種検査について

Ｑ瀬尾医院でコロナウイルス検査を受けるには予約が必要ですか？

Ａ予約は必要ありません。
各種お問い合わせメールフォームから名前と受診日を伝えていただければスムーズに受診可能です。
連絡なしの来院でも構いませんが、駐車場に着いたら電話をして、「コロナウイルス検査を受けたくて、現在駐車場まで来ている。」と受付に伝えてください。

Ｑ費用はどうなりますか？

Ａ有症状・濃厚接触者の検査費用は公費で負担されるため、受診料のみの支払いになります。
無症状で検査を受ける場合には、自費検査となります。

Ｑ自費でのPCR検査は可能ですか？

Ａはい、可能です。PCR検査は20,000円（日本語陰性証明付き）です。

Ｑ結果はどのように伝えてもらえますか？

ＡＰＣＲ検査、抗原検査ともに即日に結果報告いたします。ＰＣＲ検査は最短で２時間、遅くとも当日の19時ころまでに結果が出ます。抗原検査は15～30分でお伝えできます。

Ｑ陰性証明書は発行されますか？

Ａ発行可能です。

Ｑ発熱やのどの痛みなどの症状があるが、どの検査をするのが良いですか？

Ａ当院で行える検査は、唾液PCR検査と鼻咽頭からの抗原検査の2種類になります。
発症日から何日目の検査かを基準にしてください。
発症当日はPCR検査のほうが推奨されます。
発症して2日以上経過している場合には抗原検査、PCR検査どちらでも推奨されます。
迅速性があるのが抗原検査のため、抗原検査を行い陽性であればPCR検査を確認のために行うという検査方法を推奨しています。

Ｑ唾液PCR検査に適さないのはどういった場合ですか？

Ａ唾液での検査をする場合には、2mlの唾液が必要です。
結構な量であるため、唾が出せない小児や高齢者には適していません。

Ｑネットなどで調べると民間業者などが郵送でのPCR検査を行っていますが、大丈夫ですか？

Ａ民間業者が行っているPCR検査は、万が一陽性となった場合にどうすれば良いのかという指示が出ません。
「指定医療機関を紹介します」と書かれているものもありますが、医師同士の連絡があるわけではありません。
「症状があるのか」「陽性となった場合にどうすれば良いのか」などを相談してから検討してください。

Ｑ渡航のためのPCR検査は可能ですか？

Ａ当院は経済通産省が定めている渡航のためのPCR検査センターとして認定されています。英文証明付きPCR検査で23,000円かかります。 ハワイ州と中国渡航のための検査センターとしては申請中です。認定され次第、お知らせいたします。

ＱPCR検査を受ければハワイに渡航できると聞きました。広島県内で対応可能な病院はありますか？

Ａ国が認めたPCR検査ができる医療機関のみの対応となっております。
以下のリンクでご確認ください。広島県内で対応できる病院はありません。

ハワイ州 新型コロナウイルス情報サイト：ハワイ州事前検査プログラム医療機関発表について
https://www.allhawaii.jp/covid19/news/201028/

渡航証明を出すとして自費で行っている医療機関がありますが、渡航先の国や州により検査内容の指定や診断書の指定があります。
しっかりと確認してから受診先を決めるようにしてください。

ＱPCR検査をして陽性であれば、感染させる可能性がありますか？

ＡPCR検査はウイルスの一部が唾液内にあるかどうかの検査です。
下のグラフはNEJMを一部改編したものです。
[September 30, 2020　DOI: 10.1056/NEJMp2025631]

感染してから時間が経過していると、PCR検査陽性だけど感染させない期間の可能性があります。
海外ではこの期間に隔離されている患者もたくさんいるのではないかと言われています。
症状が出てきてからの期間、場合によっては抗原検査を組み合わせることで自分がどの感染時期にいるのかを把握することが求められます。

ＱPCR検査、抗原検査前に気を付けることはありますか？

Ａ唾液のPCR検査を受ける場合には来院30分前には飲食は控えてください。
その他で気をつけることはありません。

Ｑ結果はどのように伝えてもらえますか？

Ａ抗原検査は15～30分、PCR検査は当日内での検査結果報告になります。